日曜日、お花見しましょう、と、近所の洗足池公園へ。 あいにくの花曇り。 そして、チョイ寒い。 洗足池公園は、それでもたくさんのお花見客と、屋台で賑わっていました。 この光景は、日本らしいなぁ。 私は桜の下を歩くだけ、と思っていたので手ぶらだったけれど、待ち合わせに山登りに行くような大荷物を背負い現れ、その荷物から、白ワインやら、私が座るための椅子やら… 楽しいや。 少し人の少ない高台に陣取り、乾杯。 桜のシャワーを浴びながら、買い込んだおつまみやおにぎりを食べる。 とても気持ちがいい。 桜は、怖いくらいに、美しくて。 今までの桜を見た時のこと、桜を見ながら話したこと、桜を見ながら感じたこと、そういうものが積み重なって、今年の桜を見た時に、ドバリと溢れてくる感じ。 桜を見ると、その時のことを、思い出す。 不思議な感覚。 それが、少し、怖いと感じてしまうのだろう。 美しすぎるから、それも胸にせまるのだろう。 ちょっと寒いお花見となったけれど、コレのおかげで、スープ作ってくれたり、最後にチャイを入れてくれたり。 すごいの、コレ。すぐお湯が沸いちゃって。膝の上でも熱くないんだって。 ポツポツ雨が落ちてきたころには、もうお散歩していたので、本当にちょうどいい時間のお花見となりました。 気持ちよかった。とても。
by naotanbbpiritad
| 2008-03-31 09:15
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